Corporate Governance Code

コーポレートガバナンス・コード対応

業務概要

企業活動の健全な運営のためコーポレート・ガバナンスが重要視されており、東京証券取引所は実行的なコーポレート・ガバナンスの実現に資する主要な原則として「コーポレートガバナンス・コード」を定めています。

コーポレートガバナンス・コード」は、①株主の権利・平等性の確保、②株主以外のステークホルダーとの適切な協働、③適切な情報開示と透明性の確保、④取締役会等の責務、⑤株主との対話、という5つの基本原則と、これらに紐づく原則、補充原則で構成されます。

上場企業は、「コーポレートガバナンス・コード」の各原則に沿ったガバナンス体制の構築と自社のコーポレート・ガバナンスの状況を記載した「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」の開示が求められます。IPO準備の中でも、コーポレート・ガバナンスの体制整備や「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」の作成を行います。

昨今では、取締役会の機能発揮、中核人材の多様性確保、サステナビリティを巡る課題への取組みといった点での「コーポレートガバナンス・コード」改訂が行われており、特に最上位市場であるプライム市場の上場企業はこれらを意識したコーポレート・ガバナンスの仕組みづくりが要請されています。

具体的な作業の流れ(一例)

響きパートナーズでは、コーポレートガバナンス・コードの原則ごとに現在の整備状況の把握と課題の抽出し、課題への対応アドバイスを行います。また、貴社のコーポレート・ガバナンス整備方針に基づき、「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」のドラフトを作成いたします。

貴社においては、整備状況把握、課題抽出段階での基礎資料のご準備やヒアリングへのご対応、コーポレート・ガバナンスの整備方針のご決定、響きパートナーズが作成した「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」ドラフトの確認を行っていただきます。

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